濃紺地に大きなひまわりが染められた注染浴衣です。
【注染浴衣とは】
注染ゆかたとは、染料を注ぎ表からと裏からの二度染めで染める伝統的な技法で作られた浴衣のことです。
注染ゆかたを作る際には、生地の上に型紙を置いて防染糊(ぼうせんのり)を施す作業を、布をたたみながら全面に繰り返します。
そして、重ね合わせた生地の上に、模様が混ざらないよう、再度防染糊で堰をつくり、色ごとに染料を注いでいきます。
注染浴衣の特徴
1.優しいお色目ににじみや暈しの美しさと風合い。
2.職人の手作業で染められたひとつとして同じものがない希少性
3.ほとんどが丁寧に手縫いで縫われています。
4.染めの耐久性が高く、洗濯による色褪せが少ない
5.着心地の良さ
素材:綿
手縫い
目立つ汚れやシミは見当たらず綺麗ですが、背当て(裏側)に僅かに薄く黄変がございます。
身丈 149㎝
裄丈 62.5㎝
袖丈 56.5㎝
前幅 22.5㎝
後幅 30.5㎝
小柄な方。(身長144㎝~154㎝位)
【洗濯時の注意】単品で洗う。ネット使用。漂白剤不可。高温でのアイロンはお控えください。
出来るだけ丁寧に検品しておりますが、リサイクル品の為未使用品でも長期保存などでほぼ気が付かない位の薄アクなどある場合や、見落とした小さなシミなどある場合もございます。